本文へスキップ

エクステリア&ガーデン設計施工のエクステリアマサイ

電話でのお問い合わせは0794-60-1833

〒673−0553 兵庫県三木市志染町東自由が丘2丁目469

エクステリア用語集HEADLINE

あ 行

アイストップ
空間計画の中で対象となる人の視線を受け止めるために設けるオブジェやシンボルツリーなどのこと。
アコーディオン門扉
カーポートの入口用に作られた伸縮式の扉。パンタグラフの仕組みを使って伸び縮みする
機構を備えているためこう呼ばれる。
あじろ(網代)
竹や樹皮を薄く剥いだものを縦横または斜めに編んだもの。
そのとき現れる模様を網代模様といいレンガやインターロッキングで同様の模様になる張り方を網代張りと呼ぶ。
アプローチ
門から玄関などの主となる人間の通路。
エクステリアの中では比較的こだわる人が多い。
あーるしー(RC)
Reinforced Concrete 鉄筋コンクリート。
圧縮の力をコンクリートが負担し、引っ張りの力を鉄筋が負担するように考えられている。
いちねんそう(一年草)
種を蒔いてから一年以内に開花し枯れる草。
こぼれた種から翌年も咲く種類もある。
いも目地
タイルの張り方で、垂直方向の目地がまっすぐ通っているもの。
イングリッシュガーデン
園芸の文化に裏打ちされた英国の個人庭園風の庭。
インターロッキング
コンクリート製の舗装用ブロック。
ウッドデッキ
木製の床。
うま目地
タイルの張り方で、垂直方向の目地が互い違いにくるもの。
エクステリア
外構工事と意味する内容は変わらないが、外構が建築的な用語だとすれば、エクステリアは商業的な用語。
エスキス(esquisse)
設計構想のための下図のこと。
オープン外構
道路に面し塀や門扉をめぐらすことなく、建物玄関までが開放的な作りにした外構計画のこと。
スペースをとらないため都市住宅によく使われます。
オブジェ
造園でいうオブジェとは庭に置く彫像などの添景物のこと。

か 行

ガーデニング
ガーデニングブームが訪れたことでエクステリアは一気に浸透した。
意味としては園芸から盆栽を除いて軽微なレンガ工事などまで含んだ用語。
自分で行うことが造園との大きな違い。
笠木
塀などの上にかぶせる材。(辞書:塀、手すり、腰羽目などの上縁の横木)
カスケード
敷地に高低差のあるイタリア庭園で発達した、水を階段状に落とす洋風流れ。
かぶだち(株立ち)
根元から複数の幹が立ち上がった樹形。
カーポート
主に住宅における車両用駐車スペース。
かんぼく(潅木)
根本から多数の幹、枝が生える樹形になる中低木。
きのうもんちゅう(機能門柱)
ポストやインターホン、表札機能を組み込んだ門柱型のユニット。
グランドカバー
地被。地表を低く覆う性質のある植物。
植え方をそう呼ぶこともある。シバ、アイビー、タマリュウ、フッキソウなど。
クローズ外構
 ープン外構に対する言葉で閉鎖的な外構計画のこと。
けしょうブロック(化粧ブロック)
表面に色や凹凸を付け積み上げただけで化粧された壁面ができるように作られたコンクリートブロック。
けしょうめじ(化粧目地)
壁面やコンクリートの床面に模様付けのために設けられた目地。
こうぼく(高木)
樹木を大きさで分けた場合、公共工事などでは3.5M以上の樹種を高木としている。
こぐち(小口)
レンガのような細長い資材の面積の小さい端面のこと。
こば(小端)
レンガなどの小口でない端面。
こばだて(小端立て)
レンガなどの小端が縦になるような据え方。(小口)
こばづみ(小端積)
鉄平石などの細長い石材の小端を見せて積み上げる壁仕上げ。(小口)
コンクリート
セメント、砂、砂利を水とともに練り混ぜ一体化したもの。
コートヤード
中庭。建物に囲まれた庭。
坪庭より大きく、タイルなどで仕上げられ眺めるだけでなく通路、広場としての性格を持ちあわす。
コニファー
針葉樹のこと。多くは外来種なので性質には注意がいるが、独自のスペースを構築することができる。
コンサヴァトリー
賞用の植物を育てるためのガラスで覆われた小屋。
建物と一体に作られることもあるが、どちらかというと庭の延長で水やリなどに支障の無い作りにする。
コンテナガーデン
植木鉢や箱型のプランターで草花を楽しむ庭。土の無いベランダや屋上に作られる。
コンポスト
有機質を腐食分解させながら堆肥や腐葉土を作るために
生ゴミや落ち葉などをストックしておくための仕掛け。

さ 行

サービスヤード
物干し場などの作業用スペース。ゴミ置き場や物置なども置かれることが多い。
サンクガーデン
地面より掘り下げて作った庭園、花壇。沈床園。草花を観賞しやすいように考えられた。
サンルーム
天井や壁の一面をガラス張りにし、太陽光を最大限まで取り込めるようにした部屋。
既存のベランダやテラスにも取り付けが可能なパターンが多い。
しきレンガ(敷きレンガ)
床に敷き詰めるためのレンガ。輸入物が多いためJIS規格のものとは大きさが異なる。
しゅっこんそう(宿根草)
冬になっても枯れないか、地上部は枯れても根は越冬し、春になると芽を出す植物。
ジュラストーン
高硬度の石灰岩の一種。薄く割れ乱貼り用の石材として使われる。
ジュラストーンというのは商品名で、扱う輸入業者により呼び名が何通りかある。
ストローブホーン、ライムストーン、ソルンフォーヘンなど。
しんしゅくめじ(伸縮目地)
コンクリートは硬化するときに収縮するので広い面を作るとひびが入りやすい。
その収縮を目地部で吸収しひびが入りにくくするための目地。
シンボルツリー
一本だけ独立して植栽された象徴的な樹木。
セメント
無機質接合材の総称で普通はポルトランドセメントのことを指す。
ポルトランドセメントは石灰石を原料とし水と化学反応を起こし硬化する。
化学反応なので乾燥して硬化するわけではなく、気温が高い時の方が早く硬化する。
セメントに砂と水を加えて練り混ぜたものがモルタル。
さらにモルタルに砂利が加わったものをコンクリートと呼ぶ。
ぞうき(雑木)
雑木林にあるような落葉広葉樹。元は墨を作るために頻繁に幹、枝を切られ、株立ちになった。
現在ではその趣に価値を認められ株立ちの造園樹木が育成されている。
このような樹木が造園材料として受け入れられるようになったのは近代になってから。
ゾーニング
空間を機能や性質によってエリア分けしていく計画手法。
ゾロ
仕上げ材などの納まりの種類の一つ。異なる仕上げが段差が付くことなく接していること。

た 行

たかいけがき(高生垣)
風除けなどを目的とした高さの高い生垣。アラカシやシラカシ高いものは3mを超えるものが作られる。
たたき
土に石灰や水をまぜて練ったものを塗り、たたき固めて仕上げた土間のこと。
たねんそう(多年草)
冬季も枯れることなく生育する種類の草花。
チリ
仕上げ材などの納まりの種類の一つ。異なる仕上げが小さな段差を付けて接していること。(ゾロ、目地)
ちどり(千鳥)
一本線上ではなく互い違いの配列。
つくばい
和風の庭先に置かれる手を洗うために水を入れた鉢のこと。
つみレンガ(積レンガ)
敷きレンガに対し壁を積み上げるためのレンガ。補強用の鉄筋が通る穴が開いている。
テラコッタ
焼きのこと。タイルや植木鉢などガーデニングでは地中海風の素材として使われることが多い。
テラス
リビングやダイニングから直接出入りできるようにした、庭先に向いた広めの屋根のない屋外フロアのこと。
つぼにわ(坪庭)
建物に囲まれた小さな庭のこと。
どうせん(動線)
プランニングにおける人の通り道でよく整備しておくことで作業がはかどる。
どどめ(土留)
高低差のある地形で、土がくずれないように作られる構造物。
擁壁(ようへき)も同じ意味に使われるが、ニュアンスとしては擁壁は宅地造成でいう1m以上の
高低差のある地形に作られる土木構造物であるのに対し、土留は花壇の縁取りなど小さなものも指す。
どま(土間)
住宅内で、地面を直接床としたところのこと。
トレリス
つる植物を絡ませるための鉄や木で作られた格子。

か 行

にじゅうサッシ(二重サッシ)
サッシそのものが二重に取り付けられた窓のこと。
なまコン(生コン)
レディミクストコンクリート。生コン業者より購入する調合ずみ、やわらかい状態のコンクリート。
希望する強度、骨材の大きさ、やわらかさ(スランプ値)などを指定することができる。
にねんそう(二年草)
種を蒔いた翌年に花をつける草花。(一年草、宿根草)

は 行

パイン材
床材や壁材などの内装材として人気のあるマツ科の針葉樹。
跳ね上げ門扉
カーポート用に開発されたパネルが回転しながら上昇するタイプの門扉。
アコーディオン門扉に比べると床の勾配や仕上げに影響されにくいのが長所。
パーゴラ
洋風藤棚。つる植物などを絡ませるため作られる工作物。
実際には絡ませなくとも気分的なシェルターとして庭に設けられることも多い。
発砲ウレタン
発泡ウレタンとは、ウレタン樹脂に発泡剤を加え発泡させてつくった材料のこと。
パティオ
スペイン風中庭。乾燥した気候では緑陰を作った中庭は快適な空間となるので、
タイルなどで仕上げられスペイン風庭園の典型とされる。
バリアフリー
高齢者や障害者が、生活するうえで障害になっている部分を除去すること。
バロック様式
16世紀末〜18世紀初頭にヨーロッパに広まった芸術様式のこと。
パンチングメタル
金属等の板をパンチングプレスの金型で穴を開けて加工した板の総称。
ピンコロ(小舗石)
9センチ角くらいのサイコロ形の石材。花崗岩などからできているものが多い。
ピロティ
地上階を柱だけで壁を無くし、人が自由に動きまわれるようにした作り。
ファサード
建物の正面。通常道路から見える面。道路からの見え方を意識したデザインになっている。
プレゼンテーション
デザインや設計の発表。またその提出物。詳細な設計よりコンセプトの説明に重きをおかれる。
ま 行

まえにわ(前庭)
門などの敷地への入口から建物玄関までの間に作られる庭。
来客を意識した作りにするのが本来のあり方。通路としての機能から見た言い方がアプローチ。
(ゾーニング、主庭、坪庭)
まぐち(間口)
間口とは、建物や土地の正面の幅のこと。
まくらぎ(枕木)
もともとは線路をささえるためのもの。エクステリアのポイントに使われることも多い。
みかげいし(御影石)
建築材料としては、一般に、花崗岩や斑れい岩などを含めて、御影石と呼ぶことが多い。
兵庫県の御影で多く算出されたことから、花崗岩のことを御影石と呼ぶようになったといわれる。
めじ(目地)
タイルや石、ブロックを貼ったり積んだときの継ぎ目。
仕上げ材を細い隙間をあけて収める方法。(ゾロ、チリ)
メッシュフェンス
主にスチールの溶接金網に塗装して作ったパネルを柱に取り付ける形式のフェンス。
メインガーデン
主庭。通常は南側に広くとる。
モルタル
セメントに砂と水を加えて練り混ぜたもの。
や 行

やねこうばい(屋根勾配)
屋根勾配とは、屋根の水平面に対する屋根面の傾斜の度合いのこと。
屋根勾配は、屋根を葺く材料や屋根面の大きさ、雨量、積雪量などに応じて決められる。
ゆーじこう(U字溝)
断面が U 字形のコンクリート土木材料。また、それを使った排水溝・用水路などをいう。
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、生涯の有無などに関係なく、
だれもが利用しやすいように考えられた設計されたもののこと。
ようせきりつ(容積率)
敷地面積に対する建物の延べ面積の割合のこと。物件表示などでは、最大容積率の数値を表示している。
ようへき(擁壁)
造成工事などで、土砂の崩壊を防ぐために造られる構造物。
ようへき(腰壁)
壁の仕上げが上下で違う場合の下部の壁のこと。
よせむねやね(寄棟屋根)
屋根形状の一種で、四方向に傾斜がある屋根の形のこと。
ら 行
ラティス、ラチス
建築的には斜めの部材。鉄骨の梁などで使う。
ガーデニングで言う時は、斜め格子の木製パネルのこと。(トレリス)
らんばり(乱貼り)
石材などを貼るときに目地が均等にならないような貼り方。
ランドスケープ
風景、景色という言葉に似ているが、これらがどちらかと言えば自然界の状況であるのに対して
、人が作った工作物(建築物も含めて)、道路・・・等が自然界と混在して見える環境のことといえる。
ロックガーデン
高山植物などを育て鑑賞するための花壇。
多孔質の火山岩などを配し、水はけがよくなるよう工夫される。